2014年 07月 07日
かなんど工房 チャレンジ編1 コラボする |
「上がったものは下がる、下がる前に押し上げる、押し上げるタイミングがアイディアを重ねるポイント」
このことを大事にしながら、いきなりの全国デビューを持続し続けるものとするために、かなんど 工房の挑戦は続いていきました。
さかな味噌に使われている「かながしら」以外にも、かなんど工房のおかあさんたちが、モッタイナイなあって思っている魚がいました。
それは鱧。
鱧と言えば、京都あたりでは高級魚で有名ですが、特に、姫島で十分活用されていなくてモッタイナイと、かなんど工房のおかあさんたちが考えていたのが、時々、網にかかる大ぶりの鱧でした。
この鱧をすり身にして揚げた天ぷらが、実に上品でおいしいものでした。
そこで、このブログでもご紹介した、竹田市のとうきびの郷すごうが作る「すごあまコーン」とコラボしてできたのが「はもコーン天」でした。
絶品どうしがコラボしてできた「はもコーン天」。
竹田市と姫島村の食材が組み合わさって生まれた商品にちなみ、竹から生まれた姫というコンセプトで、竹田市と姫島村が連携した食づくりの企画は、かぐや姫計画と名付けられました。
姫島村から村長が竹田市を訪れ、かぐや姫計画の記念式典も開催されました。
それから、「かなんど工房」と「とうきびの郷すごう」が交互にそれぞれの地域のイベントやお祭りに参加する交流も始まっています。
今月、竹田の菅生で開催される「とうきび祭り」や11月開催の「竹楽」でもかなんど工房が実演販売しているところに出会うことができます。
実演販売では、その場で上げたすり身にてんぷらなどを食べることができます。
どれもぜひ一度食べていただきたいものばかりですが、えそのスティック状に揚げたものなどは、貝柱を思わせる食感に、思わず、うまいとうなること間違いなしです。
加工所を飛び出し、実演販売をし、お客様とじかにふれあうことで、かなんど工房のおかあさんたちは、お客様がどんな時に喜んでくれるのかを、肌で感じていきました。
そうやって得たものを商品づくりに反映させたい、そんな思いが強くなっていった時に、かなんど工房の月1回の勉強会に、強力な助っ人が参加して下さるようになり、実に多岐にわたって緩急さまざまなアドバイスをしていただけるようになりました。
姫島の対岸にお住まいの中野さんです。
【キーワード】
・モッタイナイって視点で見ると、食材が見事に美味しく生かされます
・海の食材と山の食材がコラボすると、可能性がグーンと広がります
・お客のニーズをとらえ、その実現のために一歩一歩前に進んでいると、必要な時に必要な人がやって来ます
このことを大事にしながら、いきなりの全国デビューを持続し続けるものとするために、かなんど 工房の挑戦は続いていきました。
さかな味噌に使われている「かながしら」以外にも、かなんど工房のおかあさんたちが、モッタイナイなあって思っている魚がいました。
それは鱧。
鱧と言えば、京都あたりでは高級魚で有名ですが、特に、姫島で十分活用されていなくてモッタイナイと、かなんど工房のおかあさんたちが考えていたのが、時々、網にかかる大ぶりの鱧でした。
この鱧をすり身にして揚げた天ぷらが、実に上品でおいしいものでした。
そこで、このブログでもご紹介した、竹田市のとうきびの郷すごうが作る「すごあまコーン」とコラボしてできたのが「はもコーン天」でした。
絶品どうしがコラボしてできた「はもコーン天」。
竹田市と姫島村の食材が組み合わさって生まれた商品にちなみ、竹から生まれた姫というコンセプトで、竹田市と姫島村が連携した食づくりの企画は、かぐや姫計画と名付けられました。
姫島村から村長が竹田市を訪れ、かぐや姫計画の記念式典も開催されました。
それから、「かなんど工房」と「とうきびの郷すごう」が交互にそれぞれの地域のイベントやお祭りに参加する交流も始まっています。
今月、竹田の菅生で開催される「とうきび祭り」や11月開催の「竹楽」でもかなんど工房が実演販売しているところに出会うことができます。
実演販売では、その場で上げたすり身にてんぷらなどを食べることができます。
どれもぜひ一度食べていただきたいものばかりですが、えそのスティック状に揚げたものなどは、貝柱を思わせる食感に、思わず、うまいとうなること間違いなしです。
加工所を飛び出し、実演販売をし、お客様とじかにふれあうことで、かなんど工房のおかあさんたちは、お客様がどんな時に喜んでくれるのかを、肌で感じていきました。
そうやって得たものを商品づくりに反映させたい、そんな思いが強くなっていった時に、かなんど工房の月1回の勉強会に、強力な助っ人が参加して下さるようになり、実に多岐にわたって緩急さまざまなアドバイスをしていただけるようになりました。
姫島の対岸にお住まいの中野さんです。
【キーワード】
・モッタイナイって視点で見ると、食材が見事に美味しく生かされます
・海の食材と山の食材がコラボすると、可能性がグーンと広がります
・お客のニーズをとらえ、その実現のために一歩一歩前に進んでいると、必要な時に必要な人がやって来ます
by syokuiku-net
| 2014-07-07 23:51